「ポテコ」の正しい食べ方講座・おまけ
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お知らせ。
トランスレーション猫は週末にかけて〆切に追われ、ゾンビ化する恐れがありますので、はなはだ手抜きではございますが、一部の熱狂的ポテコファンの皆様は、しばらくこちらでお楽しみください。
また、拙ブログを初訪問で、なんのことやらさっぱりわからんという方は、数日前の記事をお読みください。ちなみに拙ブログは基本的に「エッセイ」です。いつもこんなアホなことをやっているわけではございませんので、どうか呆れないでください。
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・ポテコの輪の一部をカットし、両の耳たぶに引っかける(“ピアス”)。
・“ピアス”で使ったポテコをいくつか繋ぎ合わせて鎖状にし、両の耳たぶに引っかける(“コイサンマン”)。
・憎しみを込めて食べる(“親の仇”)。
・白目を剥きながら、憎しみを込めて食べる(“ウラミハラサデオクベ
キカ”)。
・フライパンで炒めて食べる(“陳さんのポテコ炒め”)。
・溜息まじりに食べる(“恋わずらい”)。
・幼年時代を懐かしみながら遠い目をして食べる(“スタンド・バイ・ミー)”。
・ポテコの輪の一部をカットし、縦横3つずつ、等間隔に壁に貼りつけ、壁から2メートルほど離れて、スプーンなどで片目を隠し、「左、右、右下、右斜め上、わかりません」とハキハキ答
えてから食べる(“視力検査”)。
・窓際に立ち、時折、窓の外をちらちら眺め、腕時計を見るなどして、息を殺してひっそりとポテコを食べる(“山さんの張り込み”)。
・ポテコをボタンに見立ててジャケットに5つほど縫いつけ、上から2番目のポテコを、「先輩、前から好きでした!」とはにかんで言いながら、引きちぎって食べる(“勇気を出して初めての告白”)。
・ポテコをぜんぶ窓からぶちまけ、高笑いする(“大盤振る舞い”)。
・ポテコをぜんぶ湯船に沈める(“タイタニック”)。
これ以外にも、新しいポテコの食べ方を開発、目撃した方は、ぜひご報告いただきたい。
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何しろ量が多い。たっぷり85グラム入っていて、味わって食べれば30分はもつ。ポテトチップス系なら10分ともたないだろう。
普通に食べてもうまいが、食べ方のバリエーションの豊富さも、「ポテコ」の魅力のひとつだ。
「指にはめて食べる(“マリッジリング”)」のは基本中の基本。ポテコ派でこれをやらない人はモグリと呼んで差し支えない。
「マリッジリング」には応用編もある。「1本の指に2つのポテコをは
める(“マリッジリング・ダブル)”」「同じく3つのポテコをはめる(“マリッジリング・トリプル”)」「5本の指にポテコを1つずつはめる(“メリケンサック”)」などだ。両手に“メリケンサック”を施す“デンジャラス・サムライ”なる荒技もあるらしいが、未確認である。
音楽ファンなら“ジョンレノン”をやってみよう。知らない人のために言っておくと、「ポテコ」をジョンの丸メガネに見立てて両目にあてがい、「イマジン」をワンコーラス歌ってから食べるという感動的な技だ。小野洋子もジョンを偲んでやっているらしい。
ちなみに“
ジョンレノン”は地方によって、“新渡戸稲造”“滝廉太郎”などと呼ばれている。
パーティの余興だったら、“じゅうたん爆撃”はどうだろう。
ポテコを袋ごと高々と掲げ、上を向いて口を開ける。あとは袋を揺すって、 ポテコをぼとぼとと口の中に落とせばいい。このときの様子が、爆撃機が爆弾をひゅるると投下する場面を思わせるため、こう呼ばれる。
ただ、“じゅうたん爆撃”をやると口に入らなかったポテコが床に落ち(“不発弾”)て、あとで掃除が大変になるので覚悟されたし。
最後に主だった技をざっと紹介しておく。
「ポテコを五輪マークに見立てて並べてから食べる(“オリンピック”)」「複数のポテコをテーブルに積み重ねてから食べる(“ミシュラン”)」「ポテコを1つ左手の薬指にはめようとしてやめる(“マリッジ・ブルー”)」「ポテコをあえて粉々に砕いてから食べる(“バラバラ殺人”)」「そうやって砕いたポテコを元の形に復元する(“CSI”)」「ポテコとある程度の距離を置きながら食べる(“人見知り”)」など。
皆さんも想像力を駆使して「ポテコ」を食してみましょう。
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